IrixのMF大口径超広角単焦点レンズ「Irix 15mm f/2.4 Blackstone」を購入しました

IrixのMF大口径超広角単焦点レンズ「Irix 15mm f/2.4 Blackstone」を購入しました

「Irix 15mm f/2.4 Blackstone」を購入しました。
私にとって3本目のEFマウントレンズです。


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「Irix」というメーカー

Irixはスイスの新興レンズメーカーです。

昨年(2016年)の春頃に現れ、交換レンズの第一弾となる「Irix 15mm f/2.4」を発表しました。
現在はそれに加え、もう1本、「Irix 11mm f/4.0」という超広角レンズがあります。

Irixがリリースした2本の超広角レンズは共にMF専用のレンズでAFは機能しません。
しかし、レンズのマウント部には電子接点が備わっており、自動絞りやExifへのレンズ情報の記録等が可能となっています。

また、Irixはレンズの設計をスイス、製造を韓国で行っています。
MFの交換レンズと言えば韓国のSAMYANGが有名ですが、製造に関してはそのSAMYANGが担っているとの専らの噂です。

スペック

レンズ構成 11群15枚
(HRレンズ3枚、EDレンズ2枚、ASPレンズ2枚)
焦点距離 15mm
画角 110°
絞り羽根枚数 9枚
最大絞り F2.4
最小絞り F22
最短撮影距離 0.25m
最大撮影倍率 0.11倍
フィルター径 95mm
寸法 φ100mm×114mm
質量 685g
対応マウント Canon EF

「Irix 15mm f/2.4 Blackstone」を選んだ理由

私はカメラを始めた頃から広角レンズがお気に入りでした。
他にはマクロレンズや大口径レンズなど、好きなタイプのレンズはいくつかありますが、どれか1本となると広角レンズを選ぶでしょう。

最近になって再び写真を始めようと防湿庫の機材を整理していたところ、メインとするEOS 6Dに広角レンズがないと気づきました。
そこでいくつかのレンズを検討し、最終的にたどり着いたのが、この「Irix 15mm f/2.4 Blackstone」。
今回のレンズ選びのポイントは、より画角の広いレンズ、レンズフィルターが装着できることの2点でした。

当初こそ「EF17-40mm F4L USM」に目星をつけていましたが、ズームレンズを扱うのが苦手な私は広角端しか使わない可能性を否定できません。
広角端が更に1mm広い16mmの「EF16-35mm F2.8L III USM」や「EF16-35mm F4L IS USM」も魅力的ではありましたが、これらはカメラのリハビリにしては値が張り過ぎます。
レンズメーカーを見ると、TAMRONに「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD (Model A012)」という素晴らしいレンズがありましたが、レンズフィルターをつけることができないため却下。
現行品のズームレンズの場合、広角端16mmがレンズフィルターを装着できる境目となっているようです。

単焦点レンズに目を向けると、ズームレンズより選択肢が少ないながらもMFの面白そうなレンズが揃っています。
Irixの「Irix 11mm f/4.0」と「Irix 15mm f/2.4」、SAMYANGの「XP 14mm F2.4」と「14mm F2.8 ED AS IF UMC」、Carl Zeissの「Distagon T* 2.8/15」と「Distagon T* 3.5/18」等々。
もちろん、この中からレンズフィルターがつけられない物と高価な物を除外すると残るのは「Irix 15mm f/2.4」です。

実は「Irix 15mm f/2.4」には2つの種類があります。
簡単に説明すると、頑丈に作られた「BlackStone」と軽量に作られた「Firefly」です。
中身である光学系はどちらも全く同じなのですが、鏡筒などの素材に差が見られます。

私はせっかくなので「Blackstone」を選びましたが、軽さと価格の安さを追求する場合は断然「Firefly」をオススメします。

B&Hで購入

「Irix 15mm f/2.4 Blackstone」は国内で正規販売されていません。
Irixの直販サイトからの購入で日本への発送が可能なようですが、お馴染みのB&Hが取り扱いをしていたためそちらで注文しました。

価格は600ドル。
手数料等を考慮し高めに1ドル=115円で見積もっても7万円を切ります。

7月20日に注文し、7月24日には到着しました。

「Firefly」のバージョンだと価格は400ドルになります。

「GO RAW」という代理店が8月末~9月からIrixの交換レンズを販売するようです。
「Irix 15mm f/2.4 Blackstone」は73,935円、「Irix 15mm f/2.4 Firefly」は50,526円で予約が開始されています。

開封

元箱は黒を基調としています。

元箱の中から黒いアルミケース。
交換レンズでこのような梱包は珍しいです。

アルミケースを開封するとのぞかせたのはハードケースです。
中にはレンズが入っています。
このハードケースですが、レンズの形に合わせてデザインされており、フードも一緒に収納できるという優れ物です。

レンズを取り出してみました。

マウントと電子接点

今回購入した「Irix 15mm f/2.4 Blackstone」はCanonのEFマウントですが、他にはNikonのFマウントやPENTAXのKマウントに対応したレンズがリリースされています。
いずれのマウントのレンズも電子接点を備えているのが特徴です。

付属品

付属品はレンズ本体にレンズフード、レンズフロントキャップ、レンズリアキャップが予め装着されており、ハードケースに収まっています。
その他には予備のレンズリアキャップ、説明書、保証書がアルミケースの中に入っていました。

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